![]() 夕食の準備中に、指先に軽いやけどをしました。鍋のふたの、すっかり熱くなってしまっていた部分を不意に触ってしまったのです。 その瞬間から、わたしの中にある、「やけどとはこういうもの」というビジョンが構築されるのを感じつつ、即座に冷たい水で冷やしました。同時に、これはレイキの仕事に障るな、とも思っていました。 ところが、そこで気がつきました。 そうか!ここでわたしが決めればよいのだ。 「そうはならないのだ」と。 そうひらめいた瞬間、わたしは冷やすのをやめ、レイキをすることさえせず、もうやけどのことは忘れてそのまま夕食の準備を続けました。 食事を終えて、そうだ、さっきのやけどは・・・と見ると、どこにやけどをしたかもわからないし、やけど特有のジンジンする感覚もありません。赤くなってもいないのです。 そうか、そうか、こういうことなのか。意図の力を使うということは。 今回の場合、やけどといっても軽度のものだったことで、「そうはならない」という現実を選択することへの抵抗がおきにくかったこと。仕事に触るので即座に治したい、という緊急性と必要性があったことで、心の底から純粋に「そうはならない」という現実を選択できたために、うまく行ったのでしょう。 長年レイキをしてきた体験から、わたしの中では、「病気になるもの自分なら治すのも自分。体は、治っていく順序を知っている。だから、わたしたちは、ただ寄り添ってレイキを流すだけで良い。レイキはその経過を加速する。」という観念が構築されています。 ゆえに、ヒーリングの最中に意図を使うということに関しては、まだまだ抵抗があるのですが、現実の中で上手にこの手の意図を活用してかれるようになると、レイキの中に上手く意図を融合していくことができる日がくるのかもしれません。 実は、以前からそんな日が来るのではないかと楽しみにしていました。 そして、将来的にはそうなるのではないか、とどこかで思っている自分がいます。 ![]() ![]() ![]() |
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Author:kaoru
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