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アルジャーノンに花束を
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)
(1999/10)
ダニエル キイス

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今でも、小説を読むのはあまり得意ではありませんが、そんな私にも時折、巡ってくるお話があります。どうやら、わたしの準備が整った時にだけ、さりげなく届けられるようです。
   
この物語は、パン屋で働くチャーリーが綴る、ある実験のための「経過報告」により展開して行きます。
 
青年なのに知能はいまだ幼い子供のままのチャーリー。笑いものにされても、「みんなが笑っているのは、ぼくのことが好きだから。」と書き綴る彼には、友達がいっぱいいます。もちろんそう思っているのはチャーリーだけなのですが、彼の世界では「ともだちがいっぱい」なのです。
   
この、あまりにも斬新な発想には度肝を抜かれました。それが、知らないということ、すぐに忘れてしまうということが当たり前の、彼の世界だから成立するものだとしても、わたしは、この一言でチャーリーが大好きになりました。
 
「アルジャーノンに花束を」。美しくやさしい響きを放つこのタイトルを反芻するたび、チャーリーという一人の人間の生き様が蘇ります。まっすぐで朗らかで、純粋で・・・。「頭が良くなりたい」という、一つの願いのために突き進む。ひょっとして、純粋でいるためには、それと引き替えに「鈍さ」が必要なのかもしれません。物語は残酷ですが、人為的な奇跡を体験したあとに見るチャーリーの世界観には涙がこぼれました。「純粋」であることが難しい時、わたしはきっとチャーリーのこの世界観を思い出すでしょう。
 
そして、最後の「経過報告書」。チャーリーに会いたくなったら、わたしはきっとこのページをめくるでしょう。そして、間違いだらけで舌足らずのチャーリーの言葉を声に出してつぶやきながら、涙するに違いありません。あまりにも素直で、実直で、そしてまぶしすぎるほど純粋な魂の輝きを、この身に刻みつけるために。

【2009/06/08 17:25】 | | トラックバック(0) | コメント(0)
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